日本代表VSウズベキスタン代表
こんにちは(^_^)
桜もいよいよ満開の季節ですね。
近くの公園では桜の木がたくさん植えてあるのですが、とても綺麗に咲いてます。お花見行きたいですな！
・ハリル体制の日本代表2戦目
ハリルホジッチ体制第1戦目は岡崎、本田のゴールで2-0で快勝。
でも内容的には従来メンバーの活躍こそあったものの、肝心の新しいメンバーは不完全燃焼感溢れる試合となってました。
そんな中で迎えた第２戦目、VSウズベキスタン代表戦。
ハリルホジッチ監督はスタメン全員を入れ替えるというまさかの荒業( ﾟДﾟ)
前回活躍した香川、本田、岡崎を先発させ、乾や青山ら出場していない選手を先発で送り込んできました。
・前半はなんといっても青山のゴラッソ！
立ち上がりから、前線からの激しいプレスでボールを追いかけまわし、奪うと素早く前線にボールを預けるというハリルホジッチが目指すサッカーを積極的に行う日本代表。
前回のチュニジア戦よりも、その戦術が選手個人に浸透しだしてるのかなと感じました。
そして、前半の早い時間に青山のスーパーなボレーシュートがさく裂！！
距離もあり、競り合いからのこぼれ球で難しいボールでしたが、リラックスして上手く合わせましたね。(^_^)
・後半に入るとゴールラッシュ！
ボールを保持して何度もチャンスを作りながら、追加点が取れなかった前半から一転、後半に入ると日本代表のゴールラッシュ！
岡崎の２戦連続ゴールを皮切りに、柴崎、宇佐美、川又ら若手がしっかり結果を残して終わってみれば５-１の快勝。
アジアの強豪チームの１つであるウズベキスタンに快勝したことは大きいと思います。
・試合全体を見ての感想
内容的にも、今回の試合は「これまでと違う日本代表の姿」が見れたと思います。
ボール際の激しさは明らかに向上し、チーム全体で統一して激しいプレスをかけてボールを奪い、手数をかけずにフィニッシュまで持っていく姿は日本代表の近年のサッカーではあまり見られなかった光景でした。
正直、以前の代表の試合を見ていてあまり楽しいと思ったことはありませんでしたが、今日の試合は久しぶりにワクワク感があり面白かったです。
また、従来メンバーだけでなく、新戦力やこれからの代表を担っていく選手の活躍はサッカーファンからすると嬉しいですね。(^o^)
・ハリルホジッチは大当たり？
まだ就任して僅かですし、試合も２試合しか見ていないので、ハリルホジッチ監督の評価をするのは次期早々なのはもちろん承知しています。
でも、「この監督、もしかしたらやってくれるかも…」と個人的に思った試合後のコメントがあります。
↑後半試合を見ていて私は「ボールを保持している選手への寄せが甘い、しかもスペース空きすぎじゃないか？」と前半との変化を気にしていました。
解説の方もこの点を指摘していましたね。
でもなんと、これはハリルホジッチの”巧妙な作戦”だったそうです。
このコメントを見て、試合中に臨機応変に対応できる、戦術家として有名なハリルホジッチ監督の引き出しの多さに感心。
また、「自分たちのサッカー」と１つのスタイルにこだわり続けた結果W杯で惨敗し、このスタイルでは”世界に通用しない”と希望を打ち砕かれた日本代表に「期待していいかも」と思わせてくれるような改革を進めてくれるんじゃないかと思いました。
もちろん見解は各々違いますし、これはあくまで個人的な見解なので深くは考えないでくださいね(笑)
それではまた('ω')ノシ
