サランスクの奇跡！！
皆さんこんばんは<(_ _)>
いやー日本代表やりましたね！！！
ハリルホジッチ監督の電撃解任がきっかけでドタバタしていた日本サッカー界。
約１５年間サッカーを観てきましたが、このような結果になるとは全く予想していませんでした。
・コロンビア戦を振り返る
日本代表のスタメンは大方の予想通り。
対するコロンビアは、チームの絶対的存在であるハメス・ロドリゲスがコンディション不良によりベンチスタート。
スタジアムには約２万人のコロンビアサポーターが詰めかけ、ロシアなのにまるでコロンビアのホームのような雰囲気でした。
そんな中で始まったコロンビア戦。
試合の勝敗を決した場面は、やっぱり前半３分のPK&退場ですね。
この劇的な展開を誰が予想したでしょうか？
この日の現地は気温、湿度ともに高く、残りの８７分を１０人で戦うことはコロンビアにとって非常に苦しいコンディションでした。
先制した日本ですが、その後は数的優位にもかかわらず、全体的に受け身に回ってしまい、ファルカオを中心としたコロンビア攻撃陣にあわやという場面を作られてしまいます。
結局、前半のうちにキンテーロのFKで同点に追いつかれ、嫌なムードのまま後半へ。
しかし、日本代表の選手達には４年前の苦い経験がしっかりと生きていました。
受け身に回っていた前半とは違い、自分たちがアクションを起こす攻めの姿勢を前面に出してプレー。
落ち着いてボールを保持して相手を下げさせ、コロンビア最大の脅威であるファルカオを孤立させることに成功しました。
焦ったコロンビアは、疲労の色が濃くなっていたキンテーロに代えてハメス・ロドリゲスを投入。
しかし、この交代が裏目に出てしまいます。
元々運動量の多いタイプではないハメスですが、加えてコンディションが想像以上に悪く、孤立してチームバランスが崩壊。
ボールを前線に送っていたキンテーロがいなくなったことで前線の孤立化はより深刻になり、後半ファルカオの名前を聞くシーンはありませんでした。
そして大迫の追加点で勝負あり。
コロンビアに追いつく力と気持ちは残っていなかったように感じましたね。
・運命のセネガル戦へ
初戦の勝利により、大きな勝ち点３を獲得した日本代表。
次戦の相手はセネガル代表ですが、ポーランド戦を観た率直な感想は、セネガルが予想以上に強いということです。
アフリカ特有の身体能力やマネの個人技に頼ったチームだと思っていましたが、組織としての完成度も高く、攻守にわたり隙が少ない。
「コロンビアやポーランドより強いのでは？」と感じたほどで、日本が最もやり辛いタイプのチームだと思います。
・チャレンジャーの気持ちは忘れずに！
互いに初戦を勝利し、勝てばグループリーグ突破がほぼ確実になる次戦。
格上相手の試合であるという事には変わりはないので、日本代表は気持ちを切り替えて全力で挑んでほしいと思います。
「イニエスタフィーバー」で感じた、日本代表への失望感
こんにちは！
いやー、イニエスタが本当に来ちゃいましたね。
契約書にサインし、
— Ｊリーグ (@J_League) May 24, 2018
ユニフォームをお披露目！
世界最高峰のMFがＪリーグへやって来ました🇪🇸🇯🇵#イニエスタ 選手 @andresiniesta8 #ヴィッセル神戸 @vissel_kobe#Ｊリーグ #jleague pic.twitter.com/NrhdMRdD2B
Jリーグを見始めて１６年…
全盛期から多少は衰えたとはいえ、世界５本の指に入るスーパースターが移籍してくるとは思ってもみなかったです。
今でも信じられないくらい(笑)
ヴィッセル神戸(@vissel_kobe)・イニエスタ選手(@andresiniesta8)が東京ドームに登場！#RakutenEagles #vissel #BienvenidoIniesta #iniesta pic.twitter.com/3ZBf5fVl3C
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) May 24, 2018
プロ野球ファンですらこの盛り上がり。
この光景を見ると、楽天がイニエスタを獲得したのは正しい事だと思いました。
これまでサッカー（Jリーグ）に興味のなかった人が、「イニエスタがいるなら観戦してみようかな」と思い、スタジアムに足を運ぶ。
最終的には新規ファンの獲得に繋がり、今後も発展を続けていくために必要な事です。
ありがとうイニエスタ、そして三木谷社長！！
・イニエスタフィーバーの裏で…
ここまでイニエスタの移籍について少し語りましたが、この記事の本題はこの話題ではありません。
ファンやメディアがイニエスタフィーバーに沸く中、何か忘れていませんか？
そう…
日本代表がW杯直前だということを！！
・ひっそりと合宿スタート
イニエスタの移籍報道に沸いていた今月２１日、ロシアW杯に向けた日本代表合宿がスタートしました。
国内最後の親善試合となるガーナ戦（３０日）、最終メンバー２３人発表（３１日）に向けた国内合宿。
サプライズ招集されていた青山が負傷により無念の離脱をしたものの、海外組＋国内組が参加して順調に練習メニューを消化しているようです。
・こんな調子でいいのか？日本代表よ
イニエスタの移籍は、確かに日本サッカー史に残る重大ニュースであり、私もめちゃくちゃ感激しました。
と同時に、日本代表の注目度と期待度の低さに悲しみも感じています。
W杯直前というタイミングで決断した、ハリルホジッチ氏の電撃解任。
協会は「低迷する日本代表の起爆剤になれば」と期待していたようですが、結果的には批判が殺到。
その後の西野監督の就任、メンバー選考でも巻き返すことはできず、日本代表の注目度と期待度はかつてないほど落ち込んでしまいました。
似たような状況といえば、２０１０年南アフリカW杯前。
当時監督だったオシム氏が病に倒れて岡田氏が緊急登板したものの、欧州遠征でコートジボワール、オランダに敗れ、開幕直前の壮行試合でも韓国に完敗。
期待度と注目度は大きく落ち込みました。
ただ、現在の状況と大きく違う点があります。
それは、今の日本代表の低迷は協会自らが作り出してしまったという点です。
・日本サッカー界の「光と闇」
DAZNとの放映権契約や様々な改革など、協会もJリーグについては努力していて、私も高く評価しています。
しかし、日本代表についてはあまりにもお粗末。
スポンサーや選手の意向を気にするあまり、本来は一番大事なサッカーファンの気持ちをないがしろにしてしまった。
仮に来月行われるロシアW杯で日本代表がどれだけ好成績を収めようが、日本代表の発展という面では停滞したままだと思います。
イニエスタ獲得に沸いたおかげで、日本代表、そして日本サッカー協会への「残念さ」がより際立つという皮肉。
日本サッカー界の「光と闇」を感じた１日でした。
ベッカムに恋して
皆さんこんにちは！
今日は暑いですね、、、
まるで夏のような強い日差しで、早くも夏バテ状態です(笑)
さて、当ブログでも言及していたイニエスタの移籍報道ですが、
Rumbo a mi nuevo hogar, con mi amigo @hmikitani...🇯🇵⚽ ✈️ 🌍
— Andrés Iniesta (@andresiniesta8) May 23, 2018
Heading to my new home, with my friend 🇯🇵⚽ ✈️ 🌍 pic.twitter.com/xeXBw4GYfc
イニエスタが自身のSNSにこのような投稿を行ったことで、神戸移籍は確実となりました。
先日までバルセロナでキャプテンマークを巻き、ロシアW杯にもスペイン代表の一員として出場するイニエスタ。
まさかJリーグにやって来るとは夢にも思っていませんでした。
世界最高レベルのプレーを生で観れる神戸サポーターが羨ましいのと同時に、トリニータがJ1の舞台にいないことがとても悔しいです(´・ω・)
・イニエスタ来日に盛り上がる裏で、あのスターも来日していた！！
日本中がイニエスタフィーバーに沸く中、元超一流選手のあの人が密かに来日しています。
日本中を熱狂させた2002年日韓W杯。
その甘いマスクと華麗なプレーで多くの観客を虜にし、日本中に”ベッカムフィーバー”を巻き起こした元イングランド代表ベッカム氏が、現在息子とともに来日しているのです。
・ベッカムに恋したサッカー部時代
私は中学～高校までサッカー部に所属していました。
ポジションはFWで、少しでもチームに貢献しようと毎日必死に練習していた事を覚えています。
そんな私がサッカーを行うなかで、憧れていた選手が2人います
まず一人目が、アーセナルやバルセロナなどで活躍したFWティエリ・アンリ。
突出した特徴があるわけではないが、どんな状況でも点が取れるという万能型のストライカーで、同じFWとして憧れの選手でした。
そしてもう1人がベッカム。
右足から繰り出されるフリーキックやクロスが描く放物線は、もはや芸術と言っても過言ではないくらいの美しさ。エロい。
あのフォームを真似てフリーキックの練習をしていたサッカー少年は私だけではないはず(笑)
ちなみに、マンチェスター・ユナイテッドが好きになったのも、ほぼ毎試合ベッカムのプレーを観ていたから。
それぐらい大好きな選手でした。
・大人になった今でも憧れの存在
２０１３年に現役を引退したベッカム。
あの華麗なプレーを観ることはできませんが、その代わりにファッションアイコンとして世界中に絶大な影響を与えています。
若い頃も十分すぎるほどイケメンですが、歳をとって大人の渋さが出た現在のベッカムの方が個人的にはカッコイイ。
カジュアルスタイルやスーツスタイル、髪型などを参考にしています。
しかし残念な事に、髪型をいくら真似ても「○○（某ワイルド系グループ）みたい」としか言われない…
その度にこの人を思い出す（ベッカムみたいな顔になりたかった）
…話は逸れましたが、私にとってベッカムは永遠の憧れとも言える存在なんです！！
以上、イニエスタ来日報道よりもベッカム来日報道に興奮した私でした(笑)
イニエスタが本当にやって来る！？
皆様おはようございます。
週末をいかがお過ごしでしょうか？
私はいつも通り、家でサッカー観戦でもしながらまったりするつもりです(笑)
さて本題。
ここ数日、おそらく日本中のサッカーファンが注目しているビッグニュースがありますよね。
現代サッカー界を代表する超大物選手がJリーグにやって来るとなれば、興奮しないサッカーファンはいないはず。
そんなイニエスタの去就について、大きな動きがあったようです。
・ヴィッセル移籍で合意か！？
今朝、複数の報道機関がこのように報じています。
なんと、すでにイニエスタとヴィッセル移籍で合意しているとのこと。
リーガ最終戦が終わった後、来週中にも来日して正式契約を行い、記者会見を開くようです。
びっくりしたのはその年棒。
３年契約で、年俸は２５００万ユーロ（約３２・７億円）から３０００万ユーロ（約３９・２億円）
最初この金額を目にした時、年棒ではなく３年トータルの金額だと思いました。
かつてC大阪に所属したフォルランや現神戸のポドルスキでも約６億円と言われており、もし報道通りの金額ならばＪリーグ史上最高額となります。
・ヴィッセルのチーム人件費、プロ野球楽天の年棒総額を上回る金額
いかにイニエスタが別格の選手か分かりますね。
あまりの待遇の違いに、ヴィッセル神戸の他の選手が不満に思わないか心配になるレベル(笑)
これだけの大金を投資する決断を下した楽天、三木谷社長が凄すぎて言葉が出ないですね。
トリニータサポーターとしては、これだけお金がある事が羨ましい…いいなぁ。
日本代表メンバーにガッカリ…
連日暑い日が続き、夏の近づきを感じるようになった今日この頃。
ロシアW杯開幕を目前に控え、私の中のサッカー熱もアツく盛り上がっていますが、かなり残念なニュースが飛び込んできました…
・ガーナ戦に臨む日本代表メンバー発表も…
先日発表されたW杯予備登録メンバー35人から27人にまで絞り込んだ今回のメンバー。
このメンバーを見て、私は疑問と失望を感じました。
西野監督は以前から「ハリル前監督の人選を基本線とする」と語っており、大幅なメンバーチェンジは私も予想してはいませんでしたし、するべきではないと思っていました。
しかし！！
「なぜこの選手が選外なの？」「なぜこの選手が選ばれたの？」という衝撃が今回は大きすぎた。
・不可解な人選
まず、海外で絶好調な中島、堂安、森岡の落選です。
堂安は代表キャリアがないので元々サプライズ的な位置づけでしたが、中島と森岡は何度か代表に呼ばれ、中島に至っては低調なチームの中で目ざましい活躍を見せていました。
日本代表の低調なパフォーマンスが続く中、ファンが唯一期待していたのが中島の活躍だと思います。
次に、浅野、井手口の選出。
W杯予選では大活躍した両選手ですが、所属クラブでは苦戦しています。
井手口はレンタル移籍先のスペイン2部で出場機会はほとんどなく、浅野に至っては4部リーグの試合に出場しているという状況。
あれだけ両選手を気に入っていたハリル前監督も、３月の欧州遠征ではメンバーから外し、このままでは厳しいという見立てをしていました。
このように、所属チームでの状況が改善したわけでもない浅野、井手口を招集し、海外で大活躍中の中島、森岡、堂安の選外には到底納得がいきません。
・元々少ない日本代表への期待感が、より少なくなった
武藤や岡崎の復帰、Jリーグで好調な青山の選出など、評価する点はもちろんあります。
しかし前述した点により、個人的なトータル評価はマイナスになってしまいました。
「これからW杯が始まるんだ」という高揚感に包まれるのがW杯のメンバー発表ですが、こんなにワクワクしないメンバー発表（しかもまだ２次選考）は初めてですね。
日本代表は成績、注目度の両面で苦しい結果に終わりそうです。
